街を歩いていて花嫁さんを見かけたら、何だか得したようなハッピーな気持ちになりますよね!運が良ければ景色の綺麗な場所でロケフォト撮影をしている花嫁さんや、神社挙式をしている花嫁さんに出会えます。私は個人的に花嫁さん大好きなので、お見掛けしたらできるだけ近くに行って「おめでとー!」と一声かけずにはいられません(笑)
花嫁行列は、お式に向かう道をご家族と並んでゆっくり歩きます。昨今あまりお見掛けする機会はないですが、もし花嫁行列を見かけたら、「いよいよこれからお式を挙げるんだな」と少し緊張気味の新郎新婦さんに祝福を贈ってくださいね。
この日は神社の駐車場から、鳥居をくぐって境内、そして神殿までの花嫁行列。
短い道中でしたが、提灯と祝い唄を先導にお嫁入りの儀式の一つとして取り入れました。
桜咲く4月。晴れの日にふさわしい桜の花と、神社のお祭りの賑やかな出店もいい雰囲気で微笑ましいばかり。
挙式は神式で厳かに執り行われ、ほっと一息。
パーティー会場は和の雰囲気のカフェです。
ウェディングは初めて!というお店のスタッフさんでしたが、慣れないながらも心を込めた温かいサービスに感動しました。
この日のためにウェルカムボードを手作りしてくれたり、ユニフォームを揃えて(かわいい着物です!)みんな楽しみに心待ちにしていました。
さてパーティーは、鮮やかな色打掛でご入場。お料理はカフェのメニューに加えてケータリングのブッフェもご用意。さらに寿司職人さんがその場でお寿司を握る!というスペシャルメニューも。
ウェディングケーキは新婦のお姉様が勤めるケーキ屋さんから、デザートはカフェオリジナルと本当に心づくしのおもてなしでした。
ウェディングドレスではお父様と腕を組んで入場、プロポーズブーケと夢がいっぱい詰まったプログラム。
同級生のお友達カップル、もうお付き合いも長いと、あらためて気持ちを伝えあうことも減ってきてしまいますよねわかります(笑)プロポーズでさえ照れくさくて。
結婚式という非日常な出来事がなければ、慌ただしい日常に大事な節目が霞んでしまうかもしれない。
人生を共に歩むパートナーに愛を伝えて、ご両親に感謝を伝えて、今までご縁があってつながってくれたお友だちや周りの方々にご挨拶をする。それが何よりふたりらしいスタイル。
当日まで、しっかりものの新婦さんと一緒に準備を進めてきました。前日の会場セッティングも「大変でしょう」とお手伝いしてくださって、パーティーの最後には自分の言葉でご挨拶をし、私にまで花束をプレゼントしてくださいました。ゲストだけでなく携わるスタッフひとりひとりを気遣い、労い、手を貸す彼女だからこそ、こんなにも温かなウェディングの一日になったのだと思います。
どうぞこれからも末永くお幸せに!月並みではありますが私たちの願いはそれに尽きます。
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