つくる人たち。

プランナーというのは「言うだけ番長」だと常に自負しています。(いい意味で)笑

計画を立てて、準備をして、実際には全部自分でやるわけでもないのに「はい出来ます!」と自信たっぷり言い放ち、

無事に計画が遂行された際にも、自分でやったわけでもないのに感謝され「喜んでいただけて嬉しいです!」などと自分の手柄にしてしまう図々しさ。

もちろん自分ではできない事も自覚しているので、職人さんたちにはいつも感謝をしていて、計画通りかそれ以上に素晴らしいモノやコトになったことに対して感謝を伝えるようにしているけれど、

つい忘れそうになるのが、お客様からの感謝の言葉を職人さんに伝えること。お客様は窓口であるプランナーにお礼を言うけれど、お礼の約80%くらいは職人さんへの感謝なので私が独り占めしてはいけないのです。

できればお客様からいただいたお手紙やLINEをそのまま転送するのが一番! ウェディングの料理のことなら厨房に行き冷蔵庫にペタッと貼ります。この前はカメラマンさんが、私宛の年賀状をスマホで撮って行きました(笑) 事務所のみんなに見せる!と……年賀状シェアするの忘れてたよゴメンナサイ。。

世の中の素敵なモノやコトは職人さんの仕業によるものです。ウェディングの世界にもスペシャリストさんがたくさんいます。表に出ない職人さんや、職人さんを支える方々もたくさん関わって、ひとつの物や事がつくられていきます。

プランナーはその有難みを常にヒシヒシと感じながら、優秀な職人(スペシャリスト)さんを信頼し
「はい出来ます!」「いい商品です!」と今日も自信たっぷり言うだけ番長業務に勤しみます。

ウェディング本番の日、フォトウェディングの撮影の日、
プランナーが何もしていない場合というのはまさに全てが問題なくスムーズに進んでいる証なのです。

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